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失敗したら、と思うとゾッとした……でも成功したら市場価値爆上がりだよねって思ってました──上場準備担当者インタビュー

2020年4月28日、株式会社エージェントは、

\東京証券取引所 TOKYO PRO Market に株式を上場いたしました/

2018年に上場を目指すことを決めてからの2年間。

まさかコロナ禍の中で上場するとは、当時誰も想像していませんでした。

上場が決まり、多くの皆様にご祝福いただき、本当に感謝しかありません。

盛大にセレモニー、とはなりませんでしたが、お祝いの様子もレポートしておりますので、そちらも是非ご覧になってください。

今回は、上場の立役者であるコーポレート部の磯貝・大田に話を聞いてきました。

ふたりが「上場」にどう向き合ってきたのか、「上場」を通じてどんな成長をしたのかに迫ります。

――上場プロジェクトに参画したときは、どんな気持ちでしたか?

元々僕は名古屋勤務。セールスソリューション事業部の中で、携帯販売に従事していました。
2018年の2月ごろに本社の経理に異動しないか、というお話をいただき、とても驚いたのを覚えています。全く予想もしていない展開でしたが、せっかくいただいたお話には乗ろうと思い、4月から上京しました。

私は入社前から上場を目指すことを聞いていました。まだ社内にも公表する前だったので、入社直後から水面下で準備を進めていたんです。
上場のためには、会社の状況を書類にまとめてひとつずつ説明できる状態にしないといけない。規程の整理とか、上場のために必要な条件を満たせているかの確認とか。その中で、当時いちばん大きな課題を抱えていたのが経理でした。

僕が異動した当時は、前任者が離職して担当者不在の状態だったんです。僕は前職で会計事務所に勤めていた経歴から異動の話をいただきました。引継もないし、前任の方は独自のルールでやっていたようで、かなり戸惑いました。メンバー数が爆発的に増えた時期でもあったので、売上増・メンバー増に対応できておらず、本当に大変でしたね。
僕の立場からしたら、名古屋から東京に異動させてもらって、「経理としての僕」に会社が投資してるわけじゃないですか。だから、すごくプレッシャーと責任を感じました。失敗したら、と思うとゾッとしましたね。でも同時に「チャンスだ」とも思っていました。この状態をひとりで持ち直せたら、僕の市場価値ってものすごく上がるよな、と。完全に下心なんですけど(笑)

スピード感をもって、すごい速度で立て直してくれたと思います。改めてルールを整理して、メンバーにも協力を仰いで。大田くんがいないと、上場準備を開始することもできなかった。

――磯貝さんは、経理以外を担当していた?

ざっくり言うとそうですね。

磯貝さんは上場の経験があるから、上場に関わる予備知識をいろいろ教えていただきました。僕は会計しかわからないから、上場にあたってどんなものが必要で、誰とどんなコミュニケーションをとって……ということは全然わからなかった。僕が整理した情報を料理してくれるのが磯貝さんです。

適材適所ですよね。私は細かい仕事は苦手だから。

――経理の改善以外にも、上場までトラブルがあったようですね。

そうそう、当初の予定より9ヶ月くらい(上場タイミングが)ずれてしまったので、気が気じゃなかったですよ。外部要因なので、どうにもできない部分は多かったですが、私は会社を上場させるために入社したようなものですし。本当、冗談抜きで「上場できなかったら責任取って辞めよう」なんて考えるくらい。だから、上場申請できたときは、嬉しいよりもほっとした気持ちの方が強かったです。四宮さん(代表取締役)もとても喜んでくれて、「ああ、よかったなあ」って。四宮さんも闘ってくれていたので。

――本当にお疲れ様でした。上場を通して、「変わったな」と思うことはありますか?

業務をしながら、立場もリーダー、マネージャーと変わりました。役職が変わったことで意識も変わったと思います。
自分が扱う数字が、意思決定のためにどれだけ重要な根拠になるのか。会社に与える影響について考えるようになりました。最初は自分の成長しか見えていなかったけど、それだけじゃないな、と思うようになった。
だから、人とのコミュニケーションの取り方も変わり、どうすれば改善できるのか常に考えるようになりました。そういう経験ができたのは本当によかったな、と思います。

――役職だけでそんなに変わるものですか?

1on1も影響していると思います。目的が明確で、1on1を通じて、次に何を目指すべきなのかが見えてくる。

目的がなかったら1on1をしても意味がないしね。 経理って作業が中心の業務だから、何も考えてないとただの作業員になってしまいます。大田くんにはそうなってほしくないので、大田くんの価値が出せるように、目線をどこに置くかはその都度言ってきたつもりです。同じことでも、目線が違うだけで本人の成長も仕事の質も違ってくるので。
すごく成長してくれたと思います。積極的に自分から他部署を巻き込んで、効率的に仕組みを整えたり、私が言わなくても動いてくれるようになった。
先日の監査は大田くんに丸投げしたんですけど、会計のプロフェッショナルである先方ときちんと話をして決算をまとめてくれました。もっとまかせても大丈夫かな、と思っています。

――監査対応をまかせるって勇気がいりませんか?

そうでもないですよ。できるだろうな、と思ってまかせたので不安はありませんでした。もちろん何かあったときのためにヘルプには入れるように、状況は把握していましたけど。経理としての実力もそうだし、目線も上がったと思うので、信頼しています。
新しい仕事をまかせることって怖いですけど、大田くんは部下になって1年半くらい。大田くんの考え方や得意分野は把握できているつもりです。どの程度やってくれるかは、この1年で知れたと思う。まかせるときは、業務量は意識します。新しいことへ挑戦するときに余裕がないと辛いじゃないですか。ある程度、大田くんに余裕があるときにまかせるようにしています。
2018年の業務量と今の業務量は格段に違うんですよ。会計の仕訳の数、売上、社員数も増えて業務量はかなり増えた。会社の規模が大きくなって、毎月入社メンバーもいて、やることが増えている中で同じ締め切りをひとりで守りつづけるというのは、改善し続けないとできないことですから。同じ作業時間でやってたら決められた時間内に終わらなくなる。

会社内だけじゃなく、守れないといろんな人に迷惑をかけてしまうので。納期って、最低限の条件だけど、意識しないとできないことです。処理するたびに改善点を見つけて、次の月に活かす。テンプレートの改善はし続けています。各部署から提案をいただけることはありがたいです。何を改善したらいいのか、何が工数削減に繋がるか、教えてくれないとわからないので。
上場を自分ごととして捉えられている人と、「ふーん、上場するんだ」で終わっちゃう人とで、会話の内容が違うな、と思います。「自分で変えよう」じゃなくて、「誰かがやってくれる」「働いてたら勝手に変わる」だと、建設的な話にはなりづらい。

――自分ごととして捉えるためには何を意識すべきでしょうか?

上場企業として見られることは意識してほしいですね。信用を背負ってる、という意識は持たないといけない。でも信用がある分、新規の取引はしやすくなるだろうね。メンバーのご家族にも安心してもらえるだろうし。

上場企業として胸張ってもらいたいですから、メンバー一同、これからも気を引き締めていきます!


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